日本の伝統工芸である下駄の中でも異彩を放っているのが一本歯・天狗下駄です。「阿波の桐下駄ブランド」
一般に天狗が履いているイメージを持たれる方が多いかと思いますが、
プロボクシング選手やスケートの金メダリスト・プロサッカー選手などがトレーニングに
取り入れているこことで多くの皆様に認知していただけるようになってきました。
一本歯の場合は立ったままの状態でバランスがとりづらく、
まっすぐ立てるように体が自然と調整しようとすることでバランス感覚の向上や
体幹トレーニングなどに役立つと言われています。
天一天狗下駄(一本歯下駄)阿波の桐下駄製。No,H-51・黒鼻緒(蛇柄) :tenngu-51:きもの大岡 - 通販 - Yahoo!ショッピング
阿波の桐下駄、1点1点ご希望サイズで手作りいたしますので製作におおよそ10日程度お時間をいただきます。
徳島・みかも下駄、斉藤桐材工業謹製 (親子3代続く下駄工房)
サイズ Lサイズ LLサイズ
下駄の長さ 約 25.2cm 約 26.0cm
下駄の巾 12.0cm 12.5cm
下駄の高さ 6.0cm 6.0cm
その他のサイズ・他の鼻緒でも作成可能です、ご希望の場合にはお問い合わせください。
●実寸表記にしておりますが、一足一足手づくりの為、ミリ単位で誤差がある場合があります。
●かかとが少し出るくらいがちょうど良い大きさです。
●他のサイズ・別色鼻緒をご希望の場合にはお問い合わせよりお申し出ください。
おおよそ10日程度お待ちいただきますが制作できます。
最近では手軽に体幹トレーニングができる・履くだけで姿勢が整ってくるということで、
アスリートだけでなく一般の方にも広くご使用いただいております。
花緒を足の親指と人差し指でしっかりと挟んで歩けるようになることで足趾(そくし)のトレーニングになるとともに、靴履きと比較して筋肉をよく使うことで、体幹が安定してくることを感じられたり美しい姿勢・立ち姿も期待できます。
靴の場合は面で地面と接していますが、一本歯の場合は線に近い接地面になるので、バランスを保持できる範囲がとても狭くなります。
この為、バランス保持範囲から少しでも外れると体幹周りの普段使わないような筋肉も総動員して常にバランスを保持しようとするので、一本歯を使い続けると体幹が鍛えられバランス感覚が飛躍的に向上します。
ただし、初めのうちは普段使わない筋肉を使うので非常に疲れますからあまり長歩きすると疲労で転びやすくなるのでご注意下さい。
中心についている一本の歯でバランスを取りながら歩く履物ですので、始めての方は歩くのが難しそうなイメージがあると思います。ところが実際に履いてみると、比較的かんたんに歩くことが可能ことに気づかれると思います。
歩くだけで無意識にバランスを取ろうとするため、体幹が鍛えられ、自然と正しい姿勢が身につくと言われています。天板が大きめなので初心者の方にお勧めです。
●ご注文は、タイトルのNo,色です。店在庫としてL・LLサイズは確保しておりますが、Мサイズ・XLサイズは受注確認後の製作となります。
●モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合があります。
●自然の木材から生産しておりますので木目はお選びいただけません。
基本的に下駄は左右はありませんので、右足でも左足でも履く事ができます。
人には歩き方の癖(足癖)があります。
履いているうちに外側がよく減る・内側ばかりが減る人がいますが、定期的に左右を入れ替えて履くことにより、片減りすることなく均等に底が減っていくことで下駄の寿命を長くすることができます。