きもの FASHION 大岡

きもの大岡がセレクトした、キモノ・和装小物・着付け小物をネット展開しております。また、オリジナルで制作した軽装作り帯、刺繍仕立て衿、小紋足袋など、別誂えにもアンテナを広げています。

七五三の帯、2016年新作です。



●素材 ポリエステル95%  ナイロン5% (金銀糸使用)



『カンタン着付け』
この帯はリボン形部分と胴帯と分かれた
簡単に着付けれる作り帯です。
胴帯部分を巻いてリボン部分を挿し込むだけです。
結ぶ手間と時間がかからず、お子様もラクチン!
折角のお子様のハレの記念日の七五三。
着付けに是非チャレンジしてみて下さい。
きっとお子様も喜んでくれますよ。  



     【簡単、帯の結び方】
1・胴の部分を巻き終わりが後にくるように
  巻きつけて紐を結びます。
  紐は帯の中にいれて、始末をします。


2・りぼん結びの羽根を後の巻きつけた
  帯の上に乗せて紐を結び紐を帯の
  中に入れて 始末をして出来上がり!




七五三(しちごさん)とは、7歳、5歳、3歳の子供の成長を祝う日本の年中行事。


天和元年(1681年)11月15日、館林城主、徳川徳松の健康を祈って始まったとされる説が有力です。


旧暦の15日はかつては二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何事をするにも吉であるとされました。
また、旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、その月の満月の日である15日に、
氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し、加護を祈るようになりました。
明治改暦以降は新暦の11月15日に行われるようになりました。


現在では11月15日にこだわらずに、11月中のいずれかの土日・祝日に行なうことも多くなっています。 北海道等、寒冷地では11月15日前後の時期は寒くなっていることから、1か月早めて10月15日に行なう場合が多いです
● 七五三の意味


三歳 ・・・ 「髪置(かみおき)の儀」と呼ばれ男の子、女の子ともに髪の毛を伸ばし始める為の儀式
五歳 ・・・ 「袴着(はかまぎ)の儀」文字通り初めて袴を着る儀式で、男として初めて社会に認められる為の儀式
七歳 ・・・ 「帯解きの儀」通常は着物に紐を縫い付けた物に代わり、本仕立ての着物と丸帯という装いに変化する儀式。 こちらも初めて社会に認められる意味合いがあり、社会に受け入れられるという事があったそうです。


● 誕生を祝う、慶ぶ。これよりの健やかな成長を祈念する日本の心
いずれの儀式や意味合い、お祝いの時期なども地域や御家の伝統、風習、慣習などにより変わりますので
あくまで一般的な事案として記載しましたが、 やはり共通していえる事はお子様の健やかな成長を
家族や親族、地域などでお祝いする事は全地域共通ではないでしょうか。


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